ゴンザレスの公式ブログ
2010年2月1日月曜日
アルチバとLMAの相性(小児の場合)
今日PLMA#1.5で陽圧換気中に胸郭が硬くなって?PCVだったので換気量が減少したので、PLMAを抜いて挿管していた。セボフレンとアルチバ麻酔中の出来事。エスラックス投与だけでも何とかなるんじゃないか?とも思ったが、部屋に入ったら既にLMAは抜かれ。あんまりこだわっていないのは安全管理の面では正しい。
思ったのは案外小さいこどもでも大人と同じような現象が起こるんだなということ。この例ではアルチバ0.5mcg/kg/minと、こどもにとったら普通の量であり、この量で毎回起こる訳ではないですよね。
何となくですが、#2や#2.5と比べて#1.5の方が、アルチバで陽圧換気と相性が悪い気がするんです。
後ろ向きに検討してくれるスタッフを今日指名したので、数日から2週間位で調べてくれるとうれしいなぁ。
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